お知らせ

一般・患者さん

漢方外来の新設について

 令和3年7月5日(月)より、漢方外来を新設します。
 「病院で西洋医学的診断治療を受けているが改善が乏しく一向によくならない」「なんとなく身体の調子が悪い」「薬の副作用に不安を感じている」といったことはありませんか?漢方は、身体に優しく副作用が少ないだけでなく、体質を変えることで病気になりにくい身体をつくることが可能です。
 漢方外来では、患者さんの身体から発したサインである心身の症状などから病気の全体像をとらえ、新陳代謝と自然治癒力などを用いた体全体へのアプローチを行います。
 外科・小児外科出身の漢方専門医(前任地の久留米大学医療センター先進漢方治療センターで10年以上、漢方外来を担当)が対応いたします。

○担当医師
八木 実(日本東洋医学会漢方専門医/鶴岡市病院事業管理者)

○診察日時
毎週月曜日(午前9時~12時)

○対象患者
初診時紹介状が必要です。

○対象疾患
原因のはっきりしない身体の不調、冷え症、更年期、その他(不眠症、神経症、自律神経失調、頻尿、手足のほてり、体力低下、アトピー、喘息、にきび、肌のくすみ、頭痛、めまい、肩こり、むくみ、腰痛、関節痛、神経痛、慢性副鼻腔炎、蓄膿症、中耳炎、口内炎、歯周病、機能性胃腸症、肥満、便秘、がん治療での副作用例)等。
更に、小児の体調不良全般においても漢方は強い味方です。虚弱(よく風邪を引く、熱を出す)児の体質改善、発達障害、チック症、夜泣き、疳の虫、夜驚症、夜頻尿など一般の診療では改善が乏しく、漢方治療を試してみたい場合も対応いたします。

問合せ

鶴岡市立荘内病院外科外来

電話:0235-26-5111(内線2251)

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