研修医の声

お世話になりました!

初めまして。

山形大学からたすき掛け(協力型)で研修させていただいている1年目研修医のT.Kです。

志望科は病理診断科です。

10月から3ヶ月間、外科で研修させていただいています。

もうすぐ荘内病院での研修が終わってしまうのが悲しくて仕方ありません。

初めての市中病院での研修であったので初日にはとても緊張していましたが、愉快な同期や先輩、美人な秘書さんのおかげですぐに荘内病院に慣れることができました。

基幹型1年目研修医のS君、F君には何軒もおいしいお店に連れて行ってもらいました。研修医室でも実際にみた興味深い症例について話してくれたり、のんびりと他愛のない話をしたりととても楽しい時間を過ごせていただきました。

S君と2年目のKo先生と一緒に釣りに行ったのも良い思い出です。また行きたい。私と同じく山形大学から来ていた2年目の麻酔科N先生にもよく雑談におつきあいいただきました。

研修医仲間に恵まれた環境だなとしみじみ思う今日この頃です。

外科での研修もとても充実していました。ほぼ毎日オペに入れていただき、想像以上の密度で経験を積ませていただきました。消化管、肝胆膵、乳腺、甲状腺と一般外科の手術をバランス良く経験できました。胃癌や大腸癌などのメジャーな手術だけでなく、胆膵領域の膵頭十二指腸切除術という大学でもあまり経験できない手術に何回も入れていただけて大変勉強になりました。

先生方は優しく指導してくださり、手術や病棟管理だけでなく救急での対応なども勉強させていただきました。私は病理志望ですが、外科になるのも良いなと思ってしまう程に楽しく、充実した時間を過ごすことができました。

研修スケジュールを組んだときは外科は3ヶ月で十分かなと思っていましたが、今になって全然足りないことを痛感しています。せめて半年にしておけばよかった...。

外科の先生方には感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。

最後に、秘書さんをはじめ、実りある研修生活を送れるようにご助力くださった皆様に改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

いつか鶴岡にも貢献できるように大学に戻ってからも頑張りたいと思います!

1年目研修医 T.K

2018年12月24日

このページの先頭へ戻る